先日行われた成育地域防災訓練では、連合町会長:高橋会長のご挨拶、矢吹クリニックの院長先生のお話し、そして成育地域の3名の防災士の方によるお話しと、実演がありました！
矢吹医師は災害時における医療や、避難所での生活不活発病院についてのお話がありました。
普段飲まれているお薬がある方の場合、災害時には患者さんからのお話しを元にお薬が出されます。同じお薬がない可能性もあり、医師は類似薬や優先順位など様々な判断をし処方されるようです。
なので普段飲んでいるお薬がある方は、お薬の名前をメモしておくことや、自分以外の方、特に遠方にいらっしゃる方にも知らせておき、いざと言う時に何のお薬を飲んでいるのか分かるようにしておくことが大切だそうです！
ところで皆さんは生活不活発病とはご存知ですか？
避難所生活では狭い場所にたくさんの人との共同生活となり、いつもより活動量が低下することで発症される方が多く、最近注目されているようです。
よければ「生活不活発病」の文字を押してみてください！
これからもしも災害が起こってしまった時には、
成育地域の3名の防災士さんや防災リーダーさん、矢吹医師の知識を元に地域住民が一丸となり、公助されるまでの日々をみんなで乗りきれたらと思います❗